1年365日、「○○の日」になっているこのごろです。
今日は11月11日。「介護の日」なのだとか。[:ハート:]
高齢化社会といわれてきて、本当に身の回りでも
感じることが多くなってきました。
たくさんの問題がありますが、介護する方も、
される方も少しでも良い方向に向くように、
いろいろな解決策が提案されています。
「食事」もそのうちのひとつ。 [:ひらめき:]
高齢者の場合、「食事」がからだの調子や、
認知の状態などに直接かかわってくる大きな
ポイントです。
意外にも、水やお茶といった飲み物は「むせ」を
引き起こしやすく、食べ物や飲み物、唾液など
異物が気管にはいっておこる「誤嚥性（ごえんせい）
肺炎」の原因になることもあります。[:冷や汗:]
「よくかめない、のみこみにくい、むせてしまう」
この他にも、こういった状態に対応するための
専用食では、「見た目で食欲がわかない、いつも
同じものみたい、家族と食卓がかこめない」など
ちょっと悲しい感想も・・・。(ToT)/~~~
こうした声にこたえるように、今、様々な
会社が、手軽に使える調理済みの食事を開発
しています。素材の仕様は普通でも、かむ力に
合わせて調理したものや、塩分量や、栄養素に
配慮したもので味付けに種類を増やしたもの。
「むせ」を防ぐため、普段のお食事に「とろみ」
をつける素材などもあります。
各メーカーは、パンフレットも用意しています。
お近くの介護ショップや、事務所、薬局や
ドラッグストアー、ときには歯医者さんにも
相談してみてくださいね。
家族での食事が、楽しくなるといいですね。(^^♪
