2008/02/22
心と体 抜歯 書籍・雑誌 歯の痛み 歯周病 歯磨き 虫歯
「口中医」なにをするひとでしょう。(゜o゜)
読んで字のごとく。口の中のお医者さん。
つまり「歯医者さん」の江戸時代の呼び名です。
薬や器具が十分でなかった時代、ムシバから
命を落とす人もありました。お医者さん同様、
口中医も命に関わる仕事だったようです。中には
現代同様、予防を説いた先生もいたとか。
現代のハブラシにあたる「房楊枝」や、歯磨き粉に
あたるものは、「小間物屋」(う~ん、ドラッグストアや
雑貨屋さんってとこでしょうか)で買えました。
その他、「辻売り」による販売もありました。
歯磨き粉にあたるものは、いくつか香りも選べた
ようです。そうそう、昔も今も口元のきれいな人は
モテタようですよ~(^.^)/~~~