2015/06/15
知っとく豆知識
週末に古ーい焼き物などの
展覧会に云ってきました。
その中の一つの「銘」(名前)が
「姥口・うばぐち」。解説を読むと、
おおむね次のような説明。
老女の歯のすべて無くなった様子
のように見えることに由来する・・・。
う~む!なんてことを!
おりしも前日の新聞では、現代の
60代から80代は、10歳以上実年齢
より若い!という記事が一面でした。
「老女=姥口」はもはや死語ですね。
それにしても、どうして「爺口」と
いう言葉が無いのか?
昔はお爺さんはヒゲをはやしていた
から、口元が見えなかったとか、なんて
意見も出ましたが、みなさんはどう
思われますか? (*^_^*)
明石市の歯科・タナカ歯科
なんでも相談係
田中 貴子でした。