歯間ブラシのあれこれ 1

ここ数年で、すっかりおなじみになった頼もしいお口の

清掃補助具が「歯間ブラシ」。薬局やドラッグストアーでも

よくみかけるようになりました。歯ブラシだけではとりきれない

汚れをしっかり落としてくれるスグレモノです。ただ、みなさんの

お話をおききしていると、ちょっぴり「アラ・・?」っておもう点も 

まず、一番多いのが、「歯間ブラシ=つまようじ」で使われている方。

歯間ブラシは、小さくてもブラシでーす。食べカスではなく、プラーク

(お口の中のバイキンの固まり)を落とすのが目的。1、2回つんつんと

通すだけではなく、1箇所で7,8回はしっかり通して、汚れがついたら

流水で洗いましょう。また、ブラシを回転させて使われる方もあるよう

ですが、これはブラシの毛がはやく痛んだり、抜けたりする他、歯ぐきを

傷つけることがあるので、おやめください。歯間ブラシは、サイズがとても

重要!同じお口の中でも、歯と歯の間は場所によっていろいろです。

誤ったサイズを使用していると、せっかくお掃除しているのに、汚れが

残ってハグキが腫れてきたり、無理に大きなサイズを通したせいで

ハグキがやせてしまったりすることがあります。サイズがわからない

ときは、歯科医院で衛生士さんに確認してもらいましょう 

便利な歯間ブラシ、正しく使って、お口の中もスーッキリ (*^_^*)