2009/06/26
知っとく豆知識
ここ数年で、すっかりおなじみになった頼もしいお口の
清掃補助具が「歯間ブラシ」。薬局やドラッグストアーでも
よくみかけるようになりました。歯ブラシだけではとりきれない
汚れをしっかり落としてくれるスグレモノです。ただ、みなさんの
お話をおききしていると、ちょっぴり「アラ・・?」っておもう点も
まず、一番多いのが、「歯間ブラシ=つまようじ」で使われている方。
歯間ブラシは、小さくてもブラシでーす。食べカスではなく、プラーク
(お口の中のバイキンの固まり)を落とすのが目的。1、2回つんつんと
通すだけではなく、1箇所で7,8回はしっかり通して、汚れがついたら
流水で洗いましょう。また、ブラシを回転させて使われる方もあるよう
ですが、これはブラシの毛がはやく痛んだり、抜けたりする他、歯ぐきを
傷つけることがあるので、おやめください。歯間ブラシは、サイズがとても
重要!同じお口の中でも、歯と歯の間は場所によっていろいろです。
誤ったサイズを使用していると、せっかくお掃除しているのに、汚れが
残ってハグキが腫れてきたり、無理に大きなサイズを通したせいで
ハグキがやせてしまったりすることがあります。サイズがわからない
ときは、歯科医院で衛生士さんに確認してもらいましょう
便利な歯間ブラシ、正しく使って、お口の中もスーッキリ (*^_^*)