2011/07/03
知っとく豆知識
先週は、残念ながらおこる「歯の変色」。
原因は1つではない、ってところまででした。
「原因より、解決!」というご意見もあるかと思いますが、
原因によって、その解決法も変わってきます。
だから、ちょっとおつきあい下さいね。<m(__)m>
大きくわけると、まず2つ。1つは、歯の表面に汚れが
ついてしまったことによるもの。これは、「着色」とも
よばれます。実はこちらは、意外と解決がスピーディ。
家庭の歯磨きだけでは、確かにちょっと難しいのですが、
歯科医院で、歯石を取った後におこなう仕上げ磨きで、
かなりのケースが元の白さを取り戻せます。タバコの
ヤニや、かなりしっかりした汚れも、専用の機械と、粒子
を調整したクリーニング剤を使用することで、本来の
歯の色を蘇らせることができます。(^O^)
「しばらく歯科医院はご無沙汰」と、いうアナタは
検診をかねて、「定期検診まで待てない!」、アナタは、
「クリーニングしてください」といってかかりつけの
歯医者さんにいらして下さい。(#^.^#)
次回は、「歯」そのものの変色についてのオハナシです。