歯医者さんのレントゲン写真

歯科医院でレントゲン写真をとったことのある方

ハイ。たーくさんいらっしゃいますね。(#^.^#)

ところで、それはお口全体?それとも特定部分に

限ったものでしたか?デジタル写真が登場するまでは、

「大きな」写真・「小さな」写真ともいえたのですが・・

中には「どうして全体の写真をとったのに、また治療の

ときにレントゲンを撮りなおすことがあるの?」って不思議

に思われた方がいらっしゃるかもしれません。これは、

それぞれの写真の特性にあります。  

アゴの骨の状態や、関節の状態また上顎洞という歯や、

鼻と関係する骨の空洞、お口に関連する状態全体を

診ることができるものは「パノラマ」と呼ばれるものです。

それに対して、治療を行う部分をより詳しく診るため、

鮮明に写し出すものが「デンタル」です。治療前だけでなく

歯の根っこの治療の際には、より正確な根っこの状態を

調べるためや、治療の確認をするために撮影することも

あります。どちらも見えないところを捉えることで、より正確

な治療を行うことに役立っていまーす。