どっちが古いの?

お口の2大疾患といえば、ムシバと歯周病。

さて、あまりうれしくない人類との長ーいお付き合い

ですが、どちらがより古いおつきあいでしょうか?

答えは歯周病。ナント、旧石器時代早期のネアンデル

タール人の顎の骨には、歯周病による骨の吸収が

認められています。エジプト時代には、かなり一般的な

病気になってなっていたようです。火を使うようになって

から、人と歯周病のお付き合いが始まった、といえる

くらい古ーいもののようです。  

一方、ムシバがクローズアップされてくるのは、砂糖が

食べ物に取り入れられてから。日本では江戸期に入って

からともいわれています。 

これだけ古いお付き合い。上手にお付き合いして、

ご縁のあまりないようにしたいものですね。(^0_0^)