2012/03/19
知っとく豆知識
「三寒四温」の言葉とおり、ちょっとづつ春の気配が
強くなって参りました。
植物をよく見てみると、新芽やつぼみが出番を待って
準備をしていることがよくわかります。(^0_0^)
「春」とは限りませんが、準備中の新芽は他にも。
それは、おかあさんのお腹のなかの赤ちゃんの歯。
生まれたときには、まだ生えていませんが(たまに
例外あり。「へ?」と思った方は2010.10月の記事
<むかーしむかしの・・・>のブログをみてね♪)
準備は万端なのです。乳歯の芽「歯胚」は、
妊娠6~8週にでき始めます。さらに、妊娠4~5カ月
ごろには、永久歯の歯胚の一部もつくられ始めます。
妊娠中のおかあさんが、カラダの状態に気をつける
ことで、このカワイイ「新芽」もいっしょに大切に育てて
いるんですね。顔をだしてくる日を待つのは、なんに
しても楽しい時間ですね。