2013/04/07
知っとく豆知識
花粉症の季節が続いています。[:悲しい:]
耳鼻科や、内科に通院中の方も
きっといらっしゃるでしょう。
(おたがい、がんばりましょう(ToT)/~~~)
のどや鼻の奥にお薬を塗るとき
登場するのは、「綿栓」(めんせん)
または「タンポン」という棒の先に
綿を巻きつけた道具です。
この「綿栓」歯の治療、特に歯の根っこの
治療でも活躍します。
お薬を塗るためや、化膿した歯の根の中の
膿を吸い上げたり、水分を拭いとったり。
大変重宝な道具ですが、これは、「手作り」。
消毒されたステンレスの棒の先に、先生や
スタッフが消毒された綿を指で巻いていきます。
内科や耳鼻科と違うのは、その細さ!
歯の中の、もともと神経が入っていた管に
入れるため、ごく少量の綿をつみ、極細の
きれいな円錐形に仕上げます。
4センチ角の綿で、100本以上の綿栓を
作ることができます。
きれいな形に仕上げるためには、ひたすら
練習です。[:ジョギング:] [:ジョギング:] [:ジョギング:]
使われている綿は、もちろんやさしい
コットン100% [:ラブ:]